彼女の乳がんと私

彼女は乳がんですが、変わらず大好きです

彼女の決断…3

電話……

 

電話口で彼女が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣いてる…

  

 

髪の毛が抜けた…と

しかも、ものすごい量が…と

 

 抗がん剤を始める前

「きっと抗がん剤を始めると髪抜けると思うから」と

カツラを2種類買って…

覚悟していたと思うのだけど…

 

声が途切れ途切れで…

 

「わかってたんだけど…」

うん

「髪抜けた…」

うん

「やっぱりショック…」

大丈夫?

「話したら少し楽になった…」

 

 

 

よっぽどショックだったんだと思う

わかっていた事とは言え…

やっぱり、女性にとって髪が無くなるのは

やっぱり、特別悲しい事だと思う

 

 

でも、私にとって髪が無くなった

彼女でも

大好きな彼女に変わりないのです

 

 

その、悲しみごと、抱きしめるしかできないけど

大丈夫

大丈夫

シコリは小さくなってるよ

 

 

 

彼女の決断…2

抗がん剤スタートして

 

彼女の最初の一言目は

何とも無いよ!

調子悪くなったりもないし

戻したりとかもなく

ちょっと拍子抜けするくらいでした

 

何ともない人もいる…とは聞いていましたが

本当に全く普段通りでした

仕事を休む事もなく……

 

順調に治療が進んで

抗がん剤治療の

数ウィーク過ぎた頃

 

彼女から電話が……

彼女の決断…1

乳がんと診断されて

どう治療する…って

 

 

彼女自身も、相当悩んで

ありこちのブログやら

医学書やら

読みあさったようです

 

 

最終的には、担当医と相談して

ガン自体が大きいので

抗がん剤でガンを小さくしよう!から始まりました

 

色々読んでいた彼女

ああなったらどうしよう

こんな状態になったらどうしよう

そして、効かなかったらどうしよう

不安いっぱいの抗がん剤スタートでした

 

私は、ただただ、結果を聞くって感じでした

それからの関係

乳がんと診断されたその後

 

お互いの関係が大きく変わる事はありませんでした

 

きっと、乳がんと診断される前に

お互いに、薄々そうだろう(乳がん)と思っていたから

予想通りの結果だったんでしょう

やっぱりか…って感じです

 

でも、彼女は、それだけではなかったと思います

結構平気な顔でしたが

 

「どうなるこれから?」…とか

「動けなくなる?」…とか

「私死んじゃう?」…とか

きっと、きっと、沢山の???どうしよう!が

彼女の頭の中をぐるぐる回っていたんだと思います

 

 

私には、到底想像もつかない思いが…

 

その気持ちわかってあげられるなんて…

本人の気持ちを考えたら

簡単になんて言えない…

ただただ、抱きしめてあげるくらいしかできない…

俺がそばにいるとしか言えない…

 

私の彼女は乳がんなんです

今日はいきなり重い感じでスタートです

 

私にはとっても大切な人がいます

もう3年の付き合いになります

 

付き合い始めてすぐの頃

彼女の乳がんを指摘したのは私でした

「これって、シコリ?」

彼女の右胸に結構大きいシコリ

彼女自身も気づいていたようですが…

病院に行く勇気がなかったようで

 

一緒について病院に…

 

結果は乳がん でした     がーーーん

今はこんなシャレにできるけど

その時はシャレにならなかった…

 

本当に…

 

 

 

 

 

 

 

さあ、ブログ!

はじめまして!

ブログはじめてみました

どんな感じにしようかなぁ?

 

とりあえず

 

ご挨拶

よろしくお願いいたします。

 

から.....始めましょう(^^)/

 

まぁ気楽に、いろいろ書いていきたいと思います。