彼女の乳がんと私

彼女は乳がんですが、変わらず大好きです

定期検診!

手術から3年が過ぎ

 

今日は定期検診に来ています

 

今、採血と、CTを撮りに行っています

 

いつも通りの振る舞いですが

やっぱり

いつも心細いはず………です

再発の不安をいつも抱えているでしょうが

検診の時は、否が応でも再発を意識してしまうでしょう

結果を聞くまでが……

 

出来る限り

定期検診の時は付き添います

これ以上の不安はきっとないと思うから……

 

 

毎回、何もない様に

再発していない様に

思って付き添って来ていますが

実際に『再発』だったらを思うと……

どうすればいいのか…考えてしまう

 

 

何もない事をいつも祈っています

 

そして今回も

無事に再発していませんでした

良かった良かった!

 

また4ヶ月命が伸びた

彼女は言っていた

 

もう大丈夫

とは

言えなないのかも知れないけれど

 

再発などしないで

一緒に歳を重ねて行ければいいなぁ

思う今日この頃でした!

 

3年目の検診

またまた結構空いてしまいました^^;

先日、手術から3年目の検診がありました

彼女の乳がんは、3年までの再発率が高く
3年を過ぎると再発率は
ぐ〜〜っと下がるタイプの乳がんのようで
今回の検診はひとつの節目になる!



検診が終わってから聞かされました

何もなかったので
淡々と話していたけど
何かあったら、冷静に話してはいられなかったでしょう

あと数日で
手術記念日(笑)
「とりあえず3年は無事生きて来られた」

彼女は一息ついてました
でも
次があります
次は5年生存へ向けてです

3年をお祝いして
桜を見に行って
お泊りしましょう温泉で♨️
美味しいもの食べて
美味しいもの飲んで
ステキな桜を見て
一緒にまた歩きましょうね

あれから…ほぼ半年

最後の投稿から

半年と少したちましたね〜

 

つい先日、彼女の定期検診がありました。

ちょっと前から何だかヤバイ気がする…と

ビビっての検診でした。

 

昼休みを少し遅らせて

検診に同行したのでしたが…

見込み時間が過ぎても全然呼ばれず…

 

順番

うしろの人が先に呼ばれるし

時間は過ぎていくし

 

彼女も

「ちょっと自分に何かあって後の人が先になっちゃってるんじゃないかな?」って

先走るし…

「そんな事ないよ」って

それが精一杯だった

 

予定していた時間

1時間過ぎてようやく順番が来た

 

戻ってきたけど

表情が読めない…どうだったの?

 

 

 

「大丈夫だった!!」

不安一杯で検診受けたので

 

良かった……顔でした

 

良かった良かった

本当に良かった(;_;)

 

 

 

腫瘍マーカーの数値も上がってなかった…って

どーーーーーーーんって

上がってたらどうしよう…と思っていたらしい

 

その不安……俺どの位わかっていたのだろうか?

毎日少しの時間だけど…一緒に過ごして

やっぱり心の内は、本人にしかわからないのでしょう

寄り添っているだけしか出来ないのだろうな…きっと

 

「3ヶ月に一度の検診も安定しているので

4ヶ月に一度の検診にしましょう」と言われ

安心したような、3ヶ月に一度が安心なような…

とにかく今回は良かったが本音です

 

昨今、同じ病の小林麻央さんが亡くなり

医療スペシャルのTVで乳がんの手術を見

また不安な気持になったのだとは思う

 

でも、同じ病でも

人それぞれ、進行の仕方も違えば、

免疫力も違い、薬の効き方も違う

 

大丈夫

 

どんなあなたでも、わたしはいつも

応援して、寄り添っているから

 

 

 

【伊右衛門スパークリングドライ】飲んでみた

今日は彼女の事でなく、書いてみよう!

 

今日コンビニで見かけた

伊右衛門スパークリング】を…

 

withゆず

 

さあ

どうした伊右衛門

どうしたサントリー

 

お茶の飲料でも、大好きなブランド

伊右衛門

数々の飲料どれも良かったので

今回も…

 

しか〜〜し

私の口には全く合わなかった

 

お茶の変な苦味って言うか

変な青臭さって言うか

気になってダメでしたね〜

 

私の味覚がお子ちゃまなんですかね〜(笑)

 

飲んだ方のご意見を聞きたいですね

 

 

 

 

再発防止

そして

再発防止手段として

放射線治療を始めた

 

照射する場所を特定するために

体に線を書かれ

こんななんだよ(笑)

と笑っていた

 

放射線治療自体は

別に痛くも無いし…って言いながらも

 

再発しなように…と祈る気持ちは絶対にあったであろう

絶対に…

   

  

再発しないよ、絶対に

術後

 

摘出手術後

 

自分の身体しばらくは

「鏡に写せなかった」と…

 

当たり前だよね
今まで、あって当たり前の物が無いのだから

変わりに大きな傷が

 

そして

 

無くなっちゃった( ;  ; )…って思い

女として見てもらえないのでは?…って思い

 手術後に思っていたらしい

 

手術前

 

 きっと、全摘出する事になるだろうと私は思っていたので

「無くなるのは、わかっている事だよ」

「変わらず、付き合えるよ」

の言葉に

「現実に、無くなったらそんな事言えなくなるよ!きっと!」

 

 

無くなった今でも

前と変わらず

大好きなんです

 

胸がなくなっても愛しい

大きな傷さえ愛しい

傷は、がんと闘った証しだから

 

 

大丈夫…

  

 

 

彼女の決断…最大の決断

最大の決断の日がやってきました

 

抗がん剤のおかげで

ある程度小さくなった

シコリ

  

 

さて

最大の決断

 とは…

 

 

手術

 

最大の決断を彼女はしました

 

ちょっと昔は

ほぼほぼ全摘出だった乳がん治療

現在は、乳房温存の傾向にあるらしいのですが

 

彼女は

  

再発のリスクを減らすためもあり

右乳房全摘出と右脇のリンパ切除を

決断しました

 

私がいたから

決断できた

彼女は言っていたけど

 

本当に…大きな大きな決断だったと思います

 

片方でも、女性のシンボルを無くす

決断

 

命か?、乳房か?

選択だと彼女は言っていました

 

でもね、あなたの命が

本当に私にとっては大切です

一緒に、これからの時間を

過ごしてほしいのです

 

ありがとう

辛い決断だったと思うけど

前向きな決断を

本当にありがとう