彼女の乳がんと私

彼女は乳がんですが、変わらず大好きです

術後

 

摘出手術後

 

自分の身体しばらくは

「鏡に写せなかった」と…

 

当たり前だよね
今まで、あって当たり前の物が無いのだから

変わりに大きな傷が

 

そして

 

無くなっちゃった( ;  ; )…って思い

女として見てもらえないのでは?…って思い

 手術後に思っていたらしい

 

手術前

 

 きっと、全摘出する事になるだろうと私は思っていたので

「無くなるのは、わかっている事だよ」

「変わらず、付き合えるよ」

の言葉に

「現実に、無くなったらそんな事言えなくなるよ!きっと!」

 

 

無くなった今でも

前と変わらず

大好きなんです

 

胸がなくなっても愛しい

大きな傷さえ愛しい

傷は、がんと闘った証しだから

 

 

大丈夫…